日本の三大新聞といえば発行部数の多い順に読売新聞、朝日新聞、毎日新聞です。
どの新聞にも一面にコラムがあります。
字数などを比較してみました。
項目 | 読売新聞 | 朝日新聞 | 毎日新聞 |
---|---|---|---|
コラム | 「編集手帳」 | 「天声人語」 | 「余録」 |
全体 | 14字17行2段 | 18字35行 | 20字34行 |
タイトル部分 | 3字6行 | 4字6行 | 4字4行 |
日付部分 | 欄外 | 1字4行 | 5字1行 |
書き出し | 下げず | 1字下げ | 1字下げ |
改行代わりの記号 | ◆ | ▼ | ▲ |
字数 | 458字 (14*17*2-3*6) |
601字 (18*35-4*6-1*4-1) |
658字 (20*34-4*4-5*1-1) |
読売新聞は「編集手帳」です。他の新聞と違い2段組です。書き出しの字下げがありません。
朝日新聞は「天声人語」です。
毎日新聞は「余録」です。三紙の中では最も文字数が多いです。日付が最後の行に縦に入るので、本文の末尾がどこまで入るかはっきりしないため、657字かもしれません。
どの新聞のコラムも改行の代わりに記号を使っています。面白いのは三紙ともバラバラであること。
コメント
1月29日の編集手帳では野菜の安値についてだけで生産者の配慮がなかったが 五月15日のコラムではそら豆について生産者にも配慮があり心が和みました。一方が良ければ反対側は泣いていることを忘れないで下さい。