毎週行う会議の場合、日時に規則性があるので、Outlookならば「定期的なアイテム」を使って設定できます。
しかし、会議を集中的に行うなど、日時に規則性がない場合は使えません。
PAC(Power Automate Cloud)ならばExcelにセットした日時を元に会議を設定できます。
やりたいこと
Excelシートにセットした複数行のタイトルと参加者と開始・終了日時を使い、連続して会議(イベント)を設定する。
日時に規則性がなく「定期的に実行」が使えない。
留意事項
Excelはオンライン版を使う。
データの範囲をテーブル化しておく。
フロー
【フローを手動でトリガーする】
インスタントクラウドフローを選択
【表内に存在する行を一覧表示】
場所:Excelファイルを保存しているサイト
ドキュメントライブラリ:ドキュメント
ファイル:Excelファイルのファイル名
テーブル:テーブル名
DateTime形式:ISO 8601
【それぞれに適用する】
前のステップから出力を選択します:[body/value]
【イベントの作成(V4)】
※【それぞれに適用する】の中に配置。
予定表ID:Calendar
件名:[タイトル]
開始時刻:addHours(items(‘それぞれに適用する’)?[‘開始日時’],-9)
終了時刻:addHours(items(‘それぞれに適用する’)?[‘終了日時’],-9)
タイムゾーン:(UTC+09:00)Osaka, Sapporo, Tokyo
必須出席者:[必須出席者]
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