Wordで「正規表現」を使う

Wordの検索、置換にはワイルドカードという仕組みがあります。
テキストエディタやプログラム言語でおなじみの正規表現のように使えます。 (さらに…)

Word文書の外字に印を付けるマクロ

Word文書の外字は環境が違うと表示されないので、Wordファイルを他人に渡すときは注意が必要です。
できれば代替できる文字に置き換えたいところです。

そこで、外字を見付けて「←【外字】」と印を付けるマクロを考えました。
外字はUnicodeのU+E000からU+E757に割り当てられています(外字 - Wikipedia)。
念のため、これらの文字を片端から見付けてみます。 (さらに…)

Wordの文書からPowerPointのスライドを作る

Wordで文書を作成し、PowerPointにインポートしてスライドを作る方法です。
既にテキストファイルなどがある場合に役に立つかもしれません。2007で確認しました。 (さらに…)

Wordで文字を四角で囲む方法

Wordには文字を四角で囲む方法がいくつかあります。
最近、見かけた方法は、文字を図形の長方形で囲み、「オートシェイプの書式設定」ダイアログの「色と線」タブで塗りつぶしの透過性を100%にしていました。
確かに文字が四角で囲まれますが、文字の上に透明な図形が載っている状態なので、文字を直接、編集できません。操作に詳しくない人だと修正ができないでしょう。「Word困ったちゃん」に加えたいところです。
後述しますが、この場合は透過性を指定するのではなく、「塗りつぶしなし」とするのが正解です。

いくつかの方法を紹介します。Word2007で確認しました。 (さらに…)

Excel方眼紙をWord文書に変換

パソコンで何らかの文書を作成するときにExcelとWordが使えるとします。
表を作成して集計したりする場合にはExcelを使います。
通常の文書、手紙や企画書、マニュアルなどを作成する場合にはWordを使います。
しかし、通常の文書を作成する際にもExcelを使う人がいます。
特に「Excel方眼紙」という手法があるそうで、全てのセルの高さと幅を揃え、ここに文字を入力していきます。
好きな位置に好きなように文字が入力できるのでパソコン初心者には便利な手法です。 (さらに…)

WordでSublimeText2のキーボードショートカットを使う

以前、秀丸エディタでSublimeText2のキーボードショートカットを使うという記事を書きました。
これと同じことを今度はWordでやってみます。 (さらに…)

Word困ったちゃん6人

Wordは社会人にとっては必須技能のようですが、レベルや作法は千差万別です。
一人で使う分にはどんな使い方をしようが勝手です。
しかし、そのWordファイルを他人に渡す場合は違います。おかしな作り方をしていると受け取った方が困ります。
Word文書は芸術作品ではないので将来、訂正する人の立場を考えて作りたいものです。
そんな、身近にいる「困ったちゃん」を6人ほど紹介します。 (さらに…)

差し込み印刷で数値を全角にする方法

Wordでフィールドを編集すると差し込み印刷で様々な書式が設定できます。
(半角の)数値をカンマ区切りにし、さらに全角で表示します。
通常の差し込み印刷の方法については省略します。Word2007で確認しました。 (さらに…)

ルビを括弧付のテキストに変換するマクロ

Wordにはルビ(ふりがな)を付ける機能があります。
これを解除して括弧付のテキストに変換するマクロを考えました。
マクロを実行すると編集中の文書の全てのルビを変換します。例えば「りんご」というルビが付いた「林檎」を「林檎(りんご)」に変換します。

前半がマクロの本体です。
Wordのルビはフィールドで設定されているので、これを全て取得し、それぞれ置換します。「EQ~」というフィールドですので、どうやらWordは数式を利用してルビを表現しているようです。
後半はフィールドコードから元の文字列とルビの文字列を取得し「元の文字列(ルビの文字列)」という形に変換します。 (さらに…)

Wordで全ての図形を削除するマクロ

Wordの文書上にある全ての図形を削除するマクロを考えます。
「ActiveDocument.Shapes」を使うとアクティブな文書(Document)にある図形を取得できます。
まず思い付く方法は「For Each」を使って処理する方法です。次のようなコードになります。 (さらに…)

新しい記事 | 古い記事

タグ

カテゴリー

最近の投稿

最近のコメント

固定ページ

アーカイブ

stabucky

写真

メタ情報