雪の日にワイパーを上げる必要があるか
1月14日は成人の日でしたが関東地方は大雪に見舞われました。
雪が降ると自動車のワイパーを上げるドライバーがいます。
これは雪によってワイパーのゴムの劣化を防ぐためと言われています。
凍結によりゴムとフロントガラスがくっ付いてしまい、気付かずにワイパーを動かすと酷い場合にはゴムがちぎれてしまうそうです。
また雪の重みでワイパーブレードが折れ曲がることもあります。
一方、次のような意見もあるようです。
- ワイパーを上げたままにしておくとバネが劣化することがある。
- 上げた状態で雪が積もると折れることがある。
- 子供がいたずらをする。
- きちんと雪を融かしてからワイパーを動かせばよい。
- そもそもゴムは劣化する。半年に一度は交換する。
「上げないとワイパーが折れる」というのは、フロントガラスに傾斜がある車種の場合、ワイパーの下にも雪は積もりますので折れ曲がることはありません。
こう考えると雪の日にワイパーを上げることは必須ではないようです。
気になる人がやればよいというレベルでしょう。
少なくとも「なぜやるのか分からない」という人はワイパーを上げる必要はありません。
「実はワイパーを上げないとこんなことになるよ」という事例があればコメントで是非教えて下さい。
[ 2013年1月18日 | カテゴリー: 豆知識 | タグ: ワイパー , 自動車 , 雪 ]
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