Claude Codeでなくてもスキルは使える – 普通のClaudeでスキルを使う方法

Claude Codeでスキル(Skills)を使う方法はよく紹介されますが、実はウェブで使える普通のClaude(https://claude.ai/)でもスキルが使えます。
生成AIに訊くと作り方を教えてくれますが、訊く度に違うことを答えるので、成功した方法をまとめておきます。

スキルとは

毎回同じようなプロンプトを書く場合があります。
細かくて長いプロンプトだと毎回書くのは面倒です。
しかし、スキルを使うと、そういうプロンプトを書かなくても、書いたのと同様の処理をしてくれます。

SKILL.mdを作る

テキストエディタでひな形のとおりテキストを書きます。
SKILL.mdという名前で保存します。

ひな形

ひな形は次のとおりです。

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name: {スキルの名前}
description: {スキルの概要}
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{スキルの中身}

スキルの名前

英文字で書きます。区切りは半角ハイフンを使います。これ以外の記号(アンダースコアなど)だとエラーになるようです。

スキルの概要

スキルの内容を適切な長さで説明した文章ですが、ポイントはどういう場合にこのスキルを使うかを明記することです。ここをきちんと書くとスキルが「発動」します。

スキルの内容

生成AIのプロンプトを書くつもりでスキルの内容を詳しく書きます。

作成例

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name: ocr-supermarket
description: スーパーマーケットの商品札画像をOCRして商品名と税抜価格を取得する。商品札の画像が添付されたときに使用する。
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## 手順
画像から商品名と税抜価格を抽出し、以下のフォーマットで出力してください。
[ここに商品名],[ここに税抜価格]

## 注意点
- 読み取れないものは「不明」とする。
- 価格は必ず税抜価格とする。
- 複数の商品札がある場合は、両方を読み取る。

## 出力例
日清チキンラーメン5食パック,378
キッコーマンしょうゆ1L,298

フォルダに入れて圧縮する

フォルダを作り、スキルの名前と同じフォルダ名にします。
フォルダの中に先程のSKILL.mdを入れます。
フォルダをZIPに圧縮します。

Claudeにアップロードする

Claudeのスキルを開きます。https://claude.ai/customize/skills
プラスアイコンをクリックします。
「スキルをアップロード」を選択します。
先程の圧縮ファイルをアップロードします。

コツ

SKILL.mdを作ったら、Claudeにコピペして改良点を訊くと色々とアドバイスしてくれるので、それを反映するとよいスキルになります。

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