便利に使っているBing APIですが、公式サイトの解説があっちこっちにとんでいて分かりにくいので、WebとImageに絞ってまとめてみました。
一覧
Web | Image | 内容 | 設定 |
---|---|---|---|
AppId | AppId | ユーザーID | 必須 |
Query | Query | 検索語 | 必須 |
Sources | Sources | ソース | 必須 |
Version | Version | バージョン | 任意 |
Market | Market | マーケット | 任意 |
Adult | Adult | 閲覧注意 | 任意 |
Options | オプション | 任意 | |
Web.Count | Image.Count | 件数 | 任意 |
Web.Offset | Image.Offset | 開始位置 | 任意 |
Web.Options | オプション | 任意 |
パラメータ
Query
検索する言葉を指定。
Googleと同様に「word site:stabucky.com」というような指定が可能。
Sources
「Web」や「Image」の他、次のような指定が可能。
News,PhoneBook,RelatedSearch,Spell,Translation,Video
Version
「2.0」などとセットするが、省略すると(現在は)「2.1」が使われる。
Market
言語と国を指定。
「en-US」ならば英語-アメリカ、「ja-JP」ならば日本語-日本。
詳細はSearchRequest.Market Property (Bing, Version 2.0)を参照。
Adult
「アダルト」のフィルター。
「Off」フィルターがかからない。
「Moderate」画像と動画にはフィルターがかかるがテキストにはかからない。
「Strict」テキスト、画像、動画にフィルターがかかる。
Options
検索に関するオプション。ネットで検索すると「ちゃんと機能しているのか」などという意見もある。未確認。
「DisableLocationDetection」地域検出を不可。
「EnableHighlighting」ハイライトを可。
.Count, .Offset
検索する件数と開始位置。
Web.Options
「DisableHostCollapsing」同じトップレベルのURLから2個を超える結果を返さない。
「DisableQueryAlterations」スペルミスの訂正など、検索語の改変を行わない。
コメント