とにかく動かすPAD – 画像クリックで色が変わるときの対処法

概要

PAD(Power Automate Desktop)で、【マウスを画像に移動】を使ってクリックすると色が変わってしまう場合があります。
対応方法を考えます。

状況

ブラウザに「ABC」という文字列にリンクがセットされていて、画像検索してクリックしたい、というケースを考えます。
【マウスを画像に移動】アクションを使い、「ABC」の文字部分を画像として指定します。
この状態でPADを実行すると、問題なくクリックできたとします。
ところが、もう一度実行すると、今度は失敗します。
リンクを開いたことで文字色が変化し、最初に登録した画像と見た目が一致しなくなったためです。

対応方法

色が変わる前後の画像を両方登録する

画像は複数指定できます。
未クリック時とクリック後、それぞれの状態を画像として登録しておけば、どちらかに一致した時点でクリックできます。

許容値を大きくする

同じく「詳細」設定内に「許容値」という項目があります。
初期値は10ですが、この値を上げると、多少差異のある画像でも一致とみなされるようになります。
ただし、上げすぎると無関係なところをクリックしてしまいます。
適切な数値を見つけるための調整が必要になる点がデメリットです。

画像照合アルゴリズムを「詳細」に変更する

【マウスを画像に移動】の設定画面で「詳細」を開くと、「画像照合アルゴリズム」という項目があります。
これを「基本」から「詳細」に切り替えます。
こうすると、多少色が変わっていても同一の画像として判定される場合があります。

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