JavaScriptでゼロ埋めする方法

「5」を「05」のように桁を合わせるためにゼロを使うことを「ゼロ埋め」とか「ゼロパディング」などと言うそうです。

sliceを使う方法

JavaScriptではsliceを使うと簡単にできます。

const a = 5;
const b = ("0" + a).slice(-2);
console.log(b);

「”0″+a」の部分で元の数値の左に「0」を付けます。「5」ならば「05」となります。
「slice(-2)」で右から2文字を切り出します。「05」となります。
「35」ならば「035」の右から2文字を切り出すので「35」となります。

zero

3桁ならば「(“00″+a).slice(-3)」とすればよいです。

padStartを使う方法

2025年6月21日追記

padStartを使う方法です。
文字列に対するメソッドなので、数値は一度、文字列に変換する必要があります。

const a = 5;
const b = a.toString(10).padStart(2, "0");
console.log(b);

コメント

  1. […] もっと簡単な方法について書きました。 You Look Too Cool » JavaScriptでゼロ埋めする方法 […]

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