ExcelからAccessのデータを利用する方法

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ExcelのワークシートにAccessのデータベースのテーブルを取り込む方法です。
単なるインポートではなく、リンクなので、更新すればデータベースと同じ状態になります。
Excel2007とAccess2007で確認しました。

取り込み

  1. データ-外部データの取り込み-Accessデータベースを選択。
  2. 「データファイルの選択」ダイアログでデータベース(mdbなど)を選択して開く。
  3. 「テーブルの選択」ダイアログでテーブルを選択してOK。
  4. 「データのインポート」ダイアログで、テーブル、既存のワークシートまたは新規ワークシートを選択してOK。新規ワークシートを選択したときは、新しいワークシートが挿入され、A1セルを左上にした状態で取り込みます。

更新

Access側でデータの変更をした場合、Excel側でデータの更新をしないと変更が反映されません。
更新は次の通りです。

  1. データ-接続-すべて更新-更新

テーブル上で右クリック-更新でも同じです。

自動的に更新

Excel側の更新を忘れると致命的なことになるかもしれません。
Excelファイルを開いたときに自動的に更新されるようにする方法です。

  1. テーブルツール-デザイン-外部のテーブルデータ-更新-接続のプロパティを選択。
  2. 「接続のプロパティ」ダイアログの「使用」タブでファイルを開くときにデータを更新するにチェックしてOK。

[ 2012年7月7日 | カテゴリー: Access, Excel | タグ: ]

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