日本が延長戦の末、オーストラリアを破り、アジアカップ2011で優勝しました。
オーストラリアは高さを生かし、再三、日本のゴールを脅かしますが、川島が好セーブを連発。
延長戦にもつれ込み、延長後半4分、途中出場の李忠成が長友のセンタリングをフリーで受け、ボレーシュートを決めて、先制点。この大会、ここまで1失点のオーストラリアの壁を崩します。
日本はこの1点を守り切り、勝ちました。
試合終了間際にペナルティエリアのすぐ外で岡崎がハンドをしてフリーキックを与えたときには同点を覚悟しましたが。
厳しい試合でしたが日本のイエローカードはゼロ。レフェリーが接触プレーは流すタイプでよかったです。準決勝の時のレフェリーだったらPKを何本与えていたことか。
松井と香川を怪我で欠き攻撃陣が手薄だったため、終盤に藤本から岩政に替え、センターバックの今野を左サイドバックに、長友を中盤に上げたのが功を奏し、最終ラインの高さを確保し、最後のセンタリングに繋がりました。
- 遠藤保仁 (1980年1月28日生、31歳)
- 前田遼一 (1981年10月9日生、29歳)
- 今野泰幸 (1983年1月25日生、28歳)
- 川島永嗣 (1983年3月20日生、27歳)
- 長谷部誠 (1984年1月18日生、27歳)
- 藤本淳吾 (1984年3月24日生、26歳)
- 岡崎慎司 (1986年4月16日生、24歳)
- 本田圭佑 (1986年6月13日生、24歳)
- 長友佑都 (1986年9月12日生、24歳)
- 内田篤人 (1988年3月27日生、22歳)
- 吉田麻也 (1988年8月24日生、22歳)
このメンバーだと吉田が一番、若いのか。
コメント