プロ野球の球場を比較してみた

ウィキペディアにプロ野球の球場の一覧が載っていたので調べてみました。

収容人数

リーグ 球場名 収容人数
東京ドーム 46,000
阪神甲子園球場 43,508
福岡ドーム 40,000
ナゴヤドーム 36,370
大阪ドーム 36,220
エスコンフィールドHOKKAIDO 36,000
横浜スタジアム 34,046
広島市民球場 33,000
西武ドーム 31,552
宮城球場 31,272
明治神宮野球場 30,969
千葉マリンスタジアム 29,635

平均観客数との関係

収容人数と2016年から2024年までの平均観客数と並べてみました。
入場率でソートしています。
相関係数をとると0.89となり収容人数と平均観客数は比例するということがわかります。

球場名 収容人数 平均観客数 入場率
阪神甲子園球場 43,508 34,409 79%
広島市民球場 33,000 25,972 79%
福岡ドーム 40,000 29,662 74%
横浜スタジアム 34,046 25,027 74%
東京ドーム 46,000 33,413 73%
明治神宮野球場 30,969 22,426 72%
ナゴヤドーム 36,370 25,046 69%
千葉マリンスタジアム 29,635 19,809 67%
エスコンフィールドHOKKAIDO 36,000 22,430 62%
宮城球場 31,272 19,181 61%
西武ドーム 31,552 18,967 60%
大阪ドーム 36,220 20,628 57%

グラウンドの広さ

左翼、中堅、右翼までの広さを元にグラウンドの広さを概算してみました。
ホームからフェンスまでの長さを半径とする扇形の面積です。フェンスまでの長さは左翼、中堅、右翼の平均です。
ファウルゾーンが広い千葉マリンとかホームからバックネットまで近いエスコンフィールド(例の問題どうなったのだろう?)などもありますが概算ということで。

球場名 左翼 中堅 右翼 面積概算
広島市民球場 101 122 100 9,716
宮城球場 100.1 122 100.1 9,681
東京ドーム 100 122 100 9,672
福岡ドーム 100 122 100 9,672
ナゴヤドーム 100 122 100 9,672
大阪ドーム 100 122 100 9,672
西武ドーム 100 122 100 9,672
千葉マリンスタジアム 99.5 122 99.5 9,628
エスコンフィールドHOKKAIDO 97 121 99 9,412
明治神宮野球場 97.5 120 97.5 9,284
阪神甲子園球場 95 118 95 8,904
横浜スタジアム 94.2 117.7 94.2 8,812

その他

球場名 所在地 開場年 使用開始年 所有者
東京ドーム 東京都文京区 人工芝 1988 1988 株式会社東京ドーム
阪神甲子園球場 兵庫県西宮市 天然芝 1924 1936 阪神電気鉄道
ナゴヤドーム 愛知県名古屋市東区 人工芝 1997 1997 株式会社ナゴヤドーム
横浜スタジアム 神奈川県横浜市中区 人工芝 1978 1978 横浜市および国
広島市民球場 広島県広島市南区 天然芝 2009 2009 広島市
明治神宮野球場 東京都新宿区 人工芝 1926 1964 明治神宮
福岡ドーム 福岡県福岡市中央区 人工芝 1993 1993 福岡ソフトバンクホークス
大阪ドーム 大阪府大阪市西区 人工芝 1997 2005 オリックスグループ
エスコンフィールドHOKKAIDO 北海道北広島市 天然芝 2023 2023 株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント
西武ドーム 埼玉県所沢市 人工芝 1979 1979 西武鉄道
宮城球場 宮城県仙台市宮城野区 天然芝 1950 2005 宮城県
千葉マリンスタジアム 千葉県千葉市美浜区 人工芝 1990 1992 千葉市

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