GASのタイムゾーンを変更する方法
Google Apps Scriptで次のようにして現在の日付を取得します。
console.log(new Date())
次の通り現在の日付が表示されます。
Wed Jan 27 2021 19:30:11 GMT-0500 (Eastern Standard Time)
古いエディタの場合は次のようになります。
[21-01-28 09:30:11:901 JST] Wed Jan 27 2021 19:30:11 GMT-0500 (アメリカ東部標準時)
タイムゾーンがアメリカ東部になっているのでこれを日本に変更します。
新しいエディタの場合
手順
左側の歯車アイコンをクリック。
「「appsscript.json」マニフェスト ファイルをエディタで表示する」にチェックを入れる。
左側のタグアイコンをクリック。
appsscript.jsonを選択。
appsscript.jsonが表示される。
{
"timeZone": "America/New_York",
"dependencies": {
},
"exceptionLogging": "STACKDRIVER",
"runtimeVersion": "V8"
}
"timeZone": "America/New_York",
"dependencies": {
},
"exceptionLogging": "STACKDRIVER",
"runtimeVersion": "V8"
}
「”timeZone": "Asia/Tokyo”」に書き換える。
フロッピーアイコンをクリックして、保存する。
結果
この状態でコードを実行すると次のようになります。
Thu Jan 28 2021 09:45:09 GMT+0900 (Japan Standard Time)
タイムゾーンが日本になりました。
古いエディタの場合
メニューの 表示 - マニフェストファイルを表示 を選択。
appsscript.jsonが表示される。
「”timeZone": "Asia/Tokyo”」に書き換える。
フロッピーアイコンをクリックして、保存する。
[ 2021年1月28日 | カテゴリー: デジタル | タグ: Google Apps Script ]
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