iTunesのジャンルを英語表示にする

iTunesはメニューなどの表示を英語以外の言語に変更することができます。
もちろん日本語に変更することもできるのですが、問題が一つあります。
ジャンル名も日本語になってしまうのです。例えば、ジャンルが「Rock」の曲を再生すると、その曲のジャンルが勝手に「ロック」に書き換えられてしまいます。
これはiTunes7.6あたりからの仕様のようです。
私はこれが嫌なので、ずっとメニューの表示も英語にしていました。

しかしiPhone5に買い替え、iTunesと同期したところ、iPhone上の「App Store」の表示が英語になってしまいました。
「これはiTunesのメニュー表示が英語であるのが原因に違いない」と思い、ジャンルの日本語化を防ぐ方法を調べてみました。
分かったのはiTunesの日本語ローカライズファイルをジャンルの部分だけ英語に書き換えてしまう方法があるということ。
しかしファイルがたくさんあって、どれを修正すればいいのか、よく分かりません。

さらに調べたところ、自動的に書き換えるツールがありました。
音楽方丈記 - iTunesの日本語リソースのジャンル情報を英語に書き換えるツールを作りました

使い方は簡単で、起動してファイルを指定して実行するだけ。
これでiTunes上のジャンルが英語表記のままで変わらなくなりました。
iTunes11でも正しく動作することを確認しました。
素晴らしいツールです。ありがとうございました。

メロディをハ長調に変換する方法

「どうぶつの森」には2小節(8分音符16個)の自作のメロディを入力して、ゲーム内で使用することができます。
楽しい機能なのですが使えるのはハ長調(イ短調)のみ。通常のドレミファソラシドだけでピアノの黒鍵を使うようなメロディは使えません。
ゲームで使うにはハ長調に変換する必要があります。

例えば、鍵盤楽器を使い、あるメロディを作ったとします。
黒鍵を一つも使わなかったら、それはハ長調です。ドを「ど」とすればよいです。
一方、黒鍵を一つだけ使うメロディで、それがファ♯だったとします。
この場合、ソの音を「ど」に、ラを「れ」、シを「み」、のようにずらせば、黒鍵を使わない、ハ長調のメロディに変換できます。 (さらに…)

「Sabbath Bloody Sabbath」型の曲名

ブラック・サバスの「Sabbath Bloody Sabbath」のような「A B A」という型の曲名が他にあるかな、と考えてみたのですが、U2の「Sunday Bloody Sunday」しか思い付きませんでした。
そこで私のiTunesのライブラリで探してみたところ、こんなにありました。

Ashes To Ashes / David Bowie
Ashes To Ashes / Faith No More
Back To Back / Pretty Maids
Bad Is Bad / Huey Lewis & The News
Blow By Blow / Fleetwood Mac
Day After Day / Def Leppard
Day By Day / Talisman
Eye To Eye / Asia
Eye To Eye / Fates Warning
Eye To Eye / Slaughter
Face To Face / Foreigner
Fly People Fly / Scorpions
Frame By Frame / King Crimson
Home Sweet Home / Motley Crue
I Am I / Queensryche
Jet To Jet / Alcatrazz
Love To Love / UFO
Lover To Lover / Three
Many Too Many / Genesis
Metal On Metal / Anvil
Mine All Mine / Wigwam
Minute By Minute / The Doobie Brothers
My Oh My / Sad Cafe
My Oh My / Slade
Never Say Never / Mr. Big
Never Say Never / Styx
On And On / Angel
On And On / Stephen Bishop
One By One / Emerson
One On One / Hall & Oates
One On One / Uriah Heep
Over And Over / Black Sabbath
Over And Over / Madonna
Piece By Piece / Slayer
Play Minstrel Play / Blackmore's Night
Ride Sally Ride / Sammy Hagar
Round And Round / Ratt
Round And Round / Spandau Ballet
Sabbath Bloody Sabbath / Black Sabbath
Step By Step / Club Nouveau
Step By Step / Uriah Heep
Strength Beyond Strength / Pantera
Sunday Bloody Sunday / U2
Time After Time / Cyndi Lauper
Who Made Who / AC/DC
Woman Oh Woman / Foreigner

数は結構ありますが「名詞 前置詞 名詞」型が多いです。これはあまり面白くありません。
期待していたようなパターンだと、他には「Fly People Fly」と「Home Sweet Home」くらいでしょうか。

ジョン・ロードが死去

元ディープ・パープルのジョン・ロードが7月16日に亡くなりました。膵臓がんだったそうです。 (さらに…)

ギタレレの弦を張り替える

ヤマハのギタレレという楽器を使っています。 (さらに…)

楽譜から調を見分ける方法

「GarageBand」というiOSのAppがあります。
最初に「Cメジャー」とか「Eマイナー」などの調を設定する必要があります。
「Cメジャー」は「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」という普通の音階です。
「Eマイナー」は「ド、レ、ミ、ファ#、ソ、ラ、シ」という音階です。
音楽に詳しくないと何を設定すればよいのか分からないと思います。
そこで次のような一覧表を作ってみました。 (さらに…)

辰年にちなんだアルバム

ドラゴンが登場するアルバムジャケットを探してみました。
他にもあると思いますが、手元にあるアルバムで。 (さらに…)

ヴァン・ヘイレンのメンバー一覧

ヴァン・ヘイレンにデイヴ・リー・ロスが復帰したそうです。
アルバム「1984」から27年。
当時、デイヴは30歳だったんですね。今は57歳。どれくらい動けるのか。

メンバー一覧を作ってみました。
サミーとマイケルはチキンフットを結成。
代わりにデイヴとエディの息子が加入したというわけです。

ダレナノ-ヴァン・ヘイレン

ジェネシスのメンバーの変遷

先日、こんな本を読みました。

PHPの解説本なのですが、著者がイギリスのロック・バンド、ジェネシスのファンらしく、配列か何かの説明でジェネシスのメンバー名を例に挙げていて、分かりにくいこと、この上ありませんでした。
私はジェネシスを知っていますが、一般の人ははたしてどれほど知っているのか。

とは言え、私もあまり詳しくはなく、どこでボーカルが変わったのか、はっきりしなかったので、一覧表にしてみました。

アルバム ボーカル ドラム キーボード ベース ギター
From Genesis To Revelation 1969 ピーター・ガブリエル ジョン・シルバー トニー・バンクス マイク・ラザフォード アンソニー・フィリップス
Trespass 1970 ピーター・ガブリエル ジョン・メイヒュー トニー・バンクス マイク・ラザフォード アンソニー・フィリップス
Nursery Cryme 1971 ピーター・ガブリエル フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード スティーヴ・ハケット
Foxtrot 1972 ピーター・ガブリエル フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード スティーヴ・ハケット
Selling England By The Pound 1973 ピーター・ガブリエル フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード スティーヴ・ハケット
The Lamb Lies Down On Broadway 1974 ピーター・ガブリエル フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード スティーヴ・ハケット
A Trick Of The Tail 1976 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード スティーヴ・ハケット
Wind & Wuthering 1976 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード スティーヴ・ハケット
...And Then There Were Three... 1978 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード
Duke 1980 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード
Abacab 1981 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード
Genesis 1984 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード
Invisible Touch 1986 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード
We Can't Dance 1991 フィル・コリンズ トニー・バンクス マイク・ラザフォード
Calling All Stations 1997 レイ・ウィルソン - トニー・バンクス マイク・ラザフォード

アルバムごとに参加したメンバー名を並べてみました。
フィル・コリンズが参加するのは3枚目で、ボーカル兼任になるのは7枚目。「…And Then There Were Three…(そして3人が残った)」の9枚目でマイク・ラザフォードがギター兼任になった、と。
ピーター・ガブリエルがボーカルの最初の6枚とフィル・コリンズがボーカルの8枚はまったく別のバンドと言っていいと思います。
私が一番、よく聴いたのは「Genesis」です。

北原ミレイの「石狩挽歌」を別の歌手が歌うと

「石狩挽歌」は北原ミレイの曲ですが、YouTubeで探すと他の歌手も色々と歌っていることが分かりました。
メロディや歌詞の感じから「この曲は八代亜紀が歌うとぴったり」と思っていましたが、実際に歌っていました。
演歌歌手がカラオケで歌っているという感じ。

石川さゆり、坂本冬美、森昌子という大物も歌っています。変わったところでは舟木一夫。中森明菜も歌っています。
演歌だと他人の曲を歌うことが頻繁に行われていますが、イントロなどアレンジを全く変えないケースもあるようです。

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