新元号のイニシャル、略号は?

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天皇陛下の生前退位の話が現実味を帯びてきました。2019年1月5月1日に新天皇が即位します。
となると気になるのは「新しい元号は何になるのか」ということ。
実務の面から考えると略号(イニシャル、頭文字)が何になるかという点でしょう。
平成は「H」、昭和は「S」、大正は「T」、明治は「M」とうまい具合に異なっています。まあ考えて決めているのでしょう。新元号もこれらと重複しないようにするはずです。
また「A」「B」は紙のサイズ「A4」「B4」などで使うので除くでしょう。
「J」なども「J1」で浸透しているので避けます。
「C」は「ち」、「P」は半濁音など、このようなアルファベットは候補が少ないので除外します。
こういう観点で新元号の略号を考えてみました。

イニシャル 判定 備考
A × 紙のサイズ(A4など)
B × 紙のサイズ(B4など)
C 「ち」のみ
D 「だ行」
E 「え」のみ
F × カーレース(F1)
G × 競馬(G1)
H × 平成
I × 「1」と混同
J × サッカー(J1)
K × 格闘技(K1)
L × 小文字が「1」と混同
M × 明治
N
O × 「0」と混同
P 「ぱ行」
Q × 日本語にない
R × 芸人(R1)
S × 昭和
T × 大正
U 「う」のみ
V × 日本語にない
W 「わ」のみ
X × 日本語にない
Y 「やゆよ」のみ
Z 「ざ行」

なんと「N」だけが残りました。

2019年4月1日追記
実際は「令和」で「R」になりました。「R1」は上にも書いた「R-1ぐらんぷり」やヨーグルトの「R-1」などに使われています。

[ 2017年1月12日 | カテゴリー: 小ネタ | タグ: , ]

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コメント

  1. A より:

    AもJもKも採用実績はあるのですが…。
    しかもKは一番多く使われているという。

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