ドルコスト平均法

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ある企業の株価が次の表のように変動した場合を考える。

A B C
1 100 100 100
2 100 110 120
3 100 120 140
4 100 120 140
5 100 110 120
6 100 100 100
7 100 100 100
8 100 90 80
9 100 80 60
10 100 80 60
11 100 90 80
12 100 100 100
平均 100 100 100

パターンAは株価が100円のまま変わらない場合。
パターンBは株価が120円まで上がり80円まで下がり100円に戻る場合。
パターンCは株価が140円まで上がり60円まで下がり100円に戻る場合。Bよりも変動が大きい。
どのパターンも株価の平均は100円である。
ドルコスト平均法で毎月10000円分ずつ、株を購入するとき、パターンによってどのような違いがあるのか。

A B C
1 100 100 100
2 100 90 83
3 100 83 71
4 100 83 71
5 100 90 83
6 100 100 100
7 100 100 100
8 100 111 125
9 100 125 166
10 100 125 166
11 100 111 125
12 100 100 100
合計 1,200 1,218 1,290
時価 120,000 121,800 129,000

パターンAでは毎月10000円で100株ずつ買うことになるから12か月で1200株になる。株価は現在100円だから120000円。当然、儲けはゼロ。
パターンBでは1218株になる。121800円。
パターンCでは1290株になる。129000円。
確かにドルコスト平均法だと儲かる。また変動が大きい方が儲かる。

上昇局面と下降局面の場合をパターンDとEとして追加したのが次の表。

A B C D E
1 100 100 100 100 100
2 100 110 120 105 95
3 100 120 140 110 90
4 100 120 140 115 85
5 100 110 120 120 80
6 100 100 100 125 75
7 100 100 100 130 70
8 100 90 80 135 65
9 100 80 60 140 60
10 100 80 60 145 55
11 100 90 80 150 50
12 100 100 100 155 45
平均 100 100 100 128 73
A B C D E
1 100 100 100 100 100
2 100 90 83 95 105
3 100 83 71 90 111
4 100 83 71 86 117
5 100 90 83 83 125
6 100 100 100 80 133
7 100 100 100 76 142
8 100 111 125 74 153
9 100 125 166 71 166
10 100 125 166 68 181
11 100 111 125 66 200
12 100 100 100 64 222
合計 1,200 1,218 1,290 953 1,755
時価 120,000 121,800 129,000 147,715 78,975

[ 2009年11月28日 | カテゴリー: 豆知識 | タグ: , ]

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