以前、OpenAI APIの使い方を書きましたが、使い方が変わっていたので、アップデートします。
準備
ターミナルで次を実行します。
APIキーをセットしておきます。
使用例
コード
client = OpenAI()
completion = client.chat.completions.create(
model="gpt-4o-mini",
messages=[
{"role": "system", "content": "あなたはAIです。"},
{"role": "user", "content": "夏の手紙の挨拶を教えて。"}
]
)
print(completion.choices[0].message.content)
出力結果
もちろんです。夏の手紙の挨拶としては、以下のような表現が使われることがあります。
「いかがお過ごしでしょうか。この度はお手紙をいただき、心より感謝申し上げます。お元気でお過ごしのことをお祈りいたします。」
このような挨拶を使って、夏の手紙を始めると良いでしょう。
関数
関数の形式にするには次のとおりとします。モデルは「gpt-4o-mini」にしています。
client = OpenAI()
completion = client.chat.completions.create(
model = "gpt-4o-mini",
messages = [
{"role": "system", "content": "あなたはAIです。"},
{"role": "user", "content": my_prompt}
]
)
return completion.choices[0].message.content
各モデルの比較
現行の主なモデルは次のとおりです。
- gpt-4o($2.50 / 1M input tokens, $10.00 / 1M output tokens)
- gpt-4o-mini($0.150 / 1M input tokens, $0.600 / 1M output tokens)
gpt-4o
夏の手紙の挨拶には、季節感を表す表現を用いることが一般的です。以下は夏の手紙に適した挨拶の例です。
1. 拝啓 炎暑の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
2. 拝啓 盛夏の折、皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと存じます。
3. 拝啓 梅雨も明け、本格的な夏到来となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
4. 拝啓 暑中お見舞い申し上げます。連日の暑さですが、お元気でいらっしゃいますか。
5. 拝啓 蝉しぐれが賑やかな季節となりましたが、お変わりございませんか。
これらの挨拶は、あくまで参考として使ってください。相手の方との関係性によって、少しカジュアルにしたり、フォーマルにしたり調整すると良いでしょう。
gpt-4o-mini
夏の手紙の挨拶には、季節感を感じられる言葉を使うと良いでしょう。以下は、夏にふさわしい挨拶の例です:
1. 「暑中お見舞い申し上げます。いかがお過ごしでしょうか。」
2. 「夏真っ盛りですね。皆様お元気でいらっしゃいますか?」
3. 「厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか?」
4. 「夏の訪れを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。」
5. 「夏の陽射しが眩しい季節となりましたが、体調にはお気をつけください。」
これらの挨拶を参考にして、相手に合った言葉を選んでみてください。
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