Python+OpenAI APIの使い方(2024年)

以前、OpenAI APIの使い方を書きましたが、使い方が変わっていたので、アップデートします。

準備

ターミナルで次を実行します。

pip install --upgrade openai

APIキーをセットしておきます。

export OPENAI_API_KEY="sk-xxxxx"

使用例

コード

from openai import OpenAI
client = OpenAI()
completion = client.chat.completions.create(
  model="gpt-4o-mini",
  messages=[
    {"role": "system", "content": "あなたはAIです。"},
    {"role": "user", "content": "夏の手紙の挨拶を教えて。"}
  ]
)
print(completion.choices[0].message.content)

出力結果

もちろんです。夏の手紙の挨拶としては、以下のような表現が使われることがあります。
「いかがお過ごしでしょうか。この度はお手紙をいただき、心より感謝申し上げます。お元気でお過ごしのことをお祈りいたします。」
このような挨拶を使って、夏の手紙を始めると良いでしょう。

関数

関数の形式にするには次のとおりとします。モデルは「gpt-4o-mini」にしています。

def get_answer(my_prompt):
    client = OpenAI()
    completion = client.chat.completions.create(
        model = "gpt-4o-mini",
        messages = [
            {"role": "system", "content": "あなたはAIです。"},
            {"role": "user", "content": my_prompt}
        ]
    )
    return completion.choices[0].message.content

各モデルの比較

現行の主なモデルは次のとおりです。

  • gpt-4o($2.50 / 1M input tokens, $10.00 / 1M output tokens)
  • gpt-4o-mini($0.150 / 1M input tokens, $0.600 / 1M output tokens)

gpt-4o

夏の手紙の挨拶には、季節感を表す表現を用いることが一般的です。以下は夏の手紙に適した挨拶の例です。
1. 拝啓 炎暑の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
2. 拝啓 盛夏の折、皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと存じます。
3. 拝啓 梅雨も明け、本格的な夏到来となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
4. 拝啓 暑中お見舞い申し上げます。連日の暑さですが、お元気でいらっしゃいますか。
5. 拝啓 蝉しぐれが賑やかな季節となりましたが、お変わりございませんか。
これらの挨拶は、あくまで参考として使ってください。相手の方との関係性によって、少しカジュアルにしたり、フォーマルにしたり調整すると良いでしょう。

gpt-4o-mini

夏の手紙の挨拶には、季節感を感じられる言葉を使うと良いでしょう。以下は、夏にふさわしい挨拶の例です:
1. 「暑中お見舞い申し上げます。いかがお過ごしでしょうか。」
2. 「夏真っ盛りですね。皆様お元気でいらっしゃいますか?」
3. 「厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか?」
4. 「夏の訪れを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。」
5. 「夏の陽射しが眩しい季節となりましたが、体調にはお気をつけください。」
これらの挨拶を参考にして、相手に合った言葉を選んでみてください。

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