温湿布と冷湿布に効き目の違いはない?

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先日、テレビでこんなことが紹介されていました。
「温湿布と冷湿布に効き目の違いはない」

私はよくギックリ腰になります。
この場合、当日は冷やして、翌日からは温めるとよい、と言われるので、最初は冷湿布、次は温湿布と使い分けていました。

しかし番組の説明によると

  • 炎症を抑える薬品は温湿布も冷湿布も同じものである。
  • 温湿布にはカプサイシン、冷湿布にはメンソールが使われていて、「温かい」もしくは「冷たい」と感じるが、錯覚であり、実際に温めたり、冷やしたりする効果はない。
  • どちらを使うかは使う人の好みでよい。

とのことでした。

つまり「どちらの湿布を使うか」と「温めるか、冷やすか」は別の問題なのです。

[ 2010年8月31日 | カテゴリー: 豆知識 | タグ: , ]

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