Power Automate Desktop(PAD)のTipsをメモしていきます。
フローを他人と共有
Power AutomateはRobinという言語で書かれているのでこれをテキストとして受け渡せばOKです。
渡す側
フローを開く。
「Main」など対象のフローを選択。
Ctrl+Aを押す。
Ctrl+Cを押す。
メモ帳などに貼り付けて保存。
これを他人に渡す。
受ける側
メモ帳などを開いてコピー。
フローを用意する。※空でも既存でもOK。うまくいかなければ適当なアクションをセットしておきます。
Ctrl+Vを押す。
リストの使い方
Power Automateでは配列をリストと呼びます。
◎新しいリストの作成
生成された変数=List
◎項目をリストに追加
項目の追加=ネズミ
追加先リスト=%List%
◎項目をリストに追加
項目の追加=ウシ
追加先リスト=%List%
生成された変数=List
◎項目をリストに追加
項目の追加=ネズミ
追加先リスト=%List%
◎項目をリストに追加
項目の追加=ウシ
追加先リスト=%List%
項目の追加では文字列でもクォートで囲む必要はないです。
◎新しいリストの作成
生成された変数=List2
◎項目をリストに追加
項目の追加=%List%
追加先リスト=%List2%
生成された変数=List2
◎項目をリストに追加
項目の追加=%List%
追加先リスト=%List2%
リストにリストを追加することができます。二次元のリストになります。
◎項目をリストに追加
項目の追加=%['トラ', 'ウサギ', 'タツ']%
追加先リスト=%List2%
項目の追加=%['トラ', 'ウサギ', 'タツ']%
追加先リスト=%List2%
リストを直に書く場合はまず%で挟みます。
[]で挟みます。
項目をカンマ区切りで書きます。
文字列の場合はシングルクォートで挟みます。ダブルクォートで書いても自動的にシングルクォートに直されます。
◎変数の設定
変数=NewVar
値=%List2[1][2]%
変数=NewVar
値=%List2[1][2]%
0から数えて1番目のリストの0から数えて2番目の項目を取り出します。
「タツ」となります。
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