iOS4は6月22日の午前2時(日本時間)にリリースされ、私は23日の夜にアップデートしました。
今回のリリースはiPhone4の発表に合わせたものであり、目玉のマルチタスクについてはiPhone3GSでないと対応していません。
私はiPhone3Gですので、様子を見るかどうか迷ったのですが、日本語入力の効率が向上したという情報があり、これに期待してアップデート作業をすることにしました。
途中で母艦となるパソコンがテレビの録画を始めたりスリープ状態になったりしたため正確な時間が分からないのですが3時間くらいはかかったと思います。
アップデートが終わり、最初に触った印象は、動きがもっさりしている、ということ。
しかし、電源を切り、再起動したところ、そのもっさり感がなくなりました。
メリット
- 日本語入力(漢字変換)のレベルアップ。長文入力でも正しく変換されるケースが増えました。
- 単語登録機能。ただし一括登録はできないようです。iTunesやアプリケーションでの対応が望まれます。
- アプリケーションのカテゴリー分けが可能に。アイコンを別のアイコンの上にドロップするとカテゴリーができて2階層で管理できます。アプリケーションが増えてもページが足りなくなるという事態は減りそうです。私の場合は頑張れば2画面で全部が収まるかもしれません。
デメリット
- 使えないアプリケーションがある。
3Gでのアップデートは本領発揮とはいきませんが、デメリットの方が少ないので、やった方がいいと思います。
これでiPhone4の購買意欲が若干減りました。
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