日本、オランダに惜敗

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南アフリカワールドカップ、予選E組。日本は第2戦、オランダと対戦しました。

日本は善戦しましたが、0対1で敗れました。

失点はスナイデルのミドルシュートをキーパー川島がはじいたもの。これ以外は一対一の場面を止めるなど良いプレーをしていただけに惜しい。

一方のデンマークは1対2でカメルーンに勝ちました。
これでオランダが2勝で決勝トーナメント進出を決めました。逆にカメルーンは敗退が決定。
日本は次のデンマーク戦を勝つか引き分ければ決勝トーナメントに進出します。オランダに対しデンマークは0対2、日本は0対1。この得失点差が意味を持ってきました。
今日と同じような試合ができれば引き分けは十分、可能でしょう。

日本0-1オランダ

前半のボールキープ率は約7割がオランダ。カメルーン戦と同じように自陣に引いてからプレスを掛ける日本に対し、オランダが圧倒的にボールをキープして攻撃を仕掛ける。しかし、日本は押し込まれるものの、スナイデルにボールを入れさせない守備で、オランダの攻撃陣を自由にさせず、オランダの強力な攻撃陣を無失点に抑えた。後半に入り攻勢に出たオランダの前に日本は自陣に釘付けとなる。そして後半8分、日本はスナイデルに強烈なミドルシュートを決められ先制を許す。ここから日本が反撃し、大久保がシュートを放つが決められず。終盤、中村俊、岡崎らを投入して同点ゴールを狙いにいくが、ゴールは奪えず。日本は善戦及ばず、0−1で敗れた。日本の決勝トーナメント進出決定は、3戦目以降に持ち越しとなった。

[ 2010年6月19日 | カテゴリー: W杯2010 | タグ: , ]

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