プロ野球で主要タイトルがゼロの年
今年2020年、千葉ロッテはパシフィックの2位でしたが、個人主要タイトルの獲得がゼロでした。
(ここでは「主要タイトル」とはシーズンMVP、新人王、首位打者、本塁打王、打点王、盗塁王、最優秀防御率、最多勝利、最多セーブ、最優秀中継ぎ、沢村賞、ベストナイン、ゴールデングラブを指します。)
珍しいと思ったのですが、調べてみるとそうでもありませんでした。
2011年から2020年までのチーム別の主要タイトルがゼロの年は次のとおりです。
(括弧内はチーム順位です。)
ロッテ 2020年(2位)
オリックス 2017年(4位) 2015年(5位)
楽天 2015年(6位)
ヤクルト 2017年(6位)
巨人 2015年(2位)
DeNA 2011年(6位)
中日 2013年(4位)
阪神 2012年(5位)
チームも下位であるケースが多いです。
Aクラスでゼロなのはまず今年2020年のロッテ。
ゴールデングラブもゼロですがチームの失策数は最小でした。
プロ野球主要タイトル一覧
もう一つが2015年の巨人。
ヤクルトの山田がトリプルスリーを達成するなど、打撃タイトルをヤクルトが独占した年でした。
プロ野球主要タイトル一覧
[ 2020年12月20日 | カテゴリー: 野球 | タグ: タイトル ]
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