家庭の節電対策メニュー

経済産業省(資源エネルギー庁)のサイトに「家庭の節電対策メニュー」というのが載っていました。
政府のサイトはPDFがそのまま貼られていることが多いので閉口しますが、このサイトも例にもれず。
ワープロで作った資料をそのまま使えて便利ということなのでしょうね。

ポイントだけ、抜粋してみました。
どれもすぐにできそうな内容です。

家庭の節電対策メニュー(資源エネルギー庁)

○エアコン
室温28℃を心がけましょう。
“すだれ”や“よしず”などで窓からの日差しを和らげましょう(エアコンの節電になります)。
無理のない範囲でエアコンを消して、扇風機を使いましょう。
フィルターを定期的(2週間に1回程度)に掃除しましょう。

○冷蔵庫
冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品をつめこまないようにしましょう。
庫内にビニールカーテンを取りつけましょう。

○照明
日中は照明を消して、夜間も照明をできるだけ減らしましょう。

○テレビ
省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消しましょう。

○便座
便座保温・温水のオフ機能、タイマー節電機能があれば、これらを利用しましょう。
上記の機能がなければコンセントからプラグを抜いておきましょう。

○ジャー炊飯器
早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫に保存しましょう。

○待機電力
リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切りましょう。長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜いておきましょう。

○電気ポット
お湯はガスコンロで沸かし、ポットの電源は切りましょう。

○洗濯機
容量の80%程度を目安にまとめ洗いをしましょう。

○パソコン
日中、短時間であればノートパソコンの電源を抜いて使いましょう。

○掃除機
紙パック式はこまめにパックを交換しましょう。

○ライフスタイル
節電のための家事スケジュールをたてておきましょう。
日中(9時~20時)を避けて電気製品を上手に使うため、一日の家事スケジュールを事前にたてておきましょう。
旅行や外出も節電に役立ちます。
外出時の家庭の電力消費は、在宅時を大きく下回ります。旅行や外出は、有効な節電手法の一つです。

○節水
食器のまとめ洗いやシャワー時間の短縮など節水を心がけましょう。
節水によって、水を送るポンプや上下水道施設の消費電力を減らすことができます。

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