「ミイラ「永遠の命」を求めて」を見に行く
仕事が休みだったので、娘と国立科学博物館に行きました。
特別展の「ミイラ「永遠の命」を求めて」を見ました。
入場料は大人(一般、大学生)1700円。娘は、大学が展覧会と提携しているらしく約1000円でした。
古今東西、ありとあらゆるミイラが展示されていました。ミイラといえばエジプトという印象がありますが、全世界にありました。逆に中国にはほとんどないというのは意外でした。ミイラには人工のものと自然のものがあり、人工のものはエジプトに多かったようです。
圧巻はやはり日本の即身仏。これは僧侶が断食してそのまま自死しミイラになったもの。他に本草学者が柿の種子を大量に食べて腐りにくい身体にしてやはり自死してミイラになったケースが展示されていました。
思えばどれも「遺体」なのです。これほど大量の遺体を見たのは初めてです。
娘は「電車に轢かれた遺体を見て以来」と恐ろしいことを言っていました。
常設展の方は前にも見たことがあり疲れていたので駆け足で見ました。
上野の焼肉屋で遅いランチ。
アメ横を歩いて御徒町から帰りました。
[ 2019年12月20日 | カテゴリー: 生活 | タグ: 上野駅 , 博物館 , 国立科学博物館 ]
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