大富豪で革命が起きる確率
最近の我が家のブームはトランプの大富豪です。
色々なハウスルールがあると思いますが、我が家では「革命」を採用しています。
「革命」は同じ数が4枚または4枚続きを出すと次の回からはカードの強さが逆転するというもの。通常は「2」が最も強いですが「革命」が起きると「3」が最強になります。
この「革命」が起きる確率を調べてみました。
- 1位は5位と2枚交換
- 2位は4位と1枚交換
- ジョーカーは他のどのカードの代わりにもなる
- 4枚組(「同じ数が4枚」または「4枚続き」)で「革命」
このようなルールを採用したとします。つまりジョーカーを使っての4枚組は「革命」とします。
「革命」が起きるか起きないかをプログラムを使ってシミュレーションしてみました。
状況 | 確率 |
---|---|
起きない | 64.8% |
同じ数が4枚 | 3.8% |
同じ数が4枚(ジョーカー含む) | 14.2% |
4枚続き | 5.5% |
4枚続き(ジョーカー含む) | 11.7% |
3回に1回は「革命」が起きてしまいます。実際、先日やったときは、一人が3回連続で「革命」を起こしていました。
では、ジョーカーを使っての4枚組は「革命なし」とします。
状況 | 確率 |
---|---|
起きない | 90.7% |
同じ数が4枚 | 3.8% |
4枚続き | 5.5% |
これならば10回に1回なのでちょうどよさそうです。
[ 2014年12月4日 | カテゴリー: 小ネタ | タグ: トランプ , 大富豪 , 確率 ]
« VBAでScreenUpdatingをFalseにすると処理が速い | gooラボの「固有表現抽出API」を試す »
すごいですね。
計算式を、ご紹介いただけますか?