数値を文字列に変換する方法と処理速度
JavaScriptで数値を文字列に変換するには次のような方法が考えられます。
a = 12345;
b = a.toString(10);
b = "" + a;
b = a.toString(10);
b = "" + a;
最初の方法、toStringは文字列に変換します。
次の方法、文字列に「""」を付けます。
どちらも同じ結果になりますが、スピードが違います。
Chrome(バージョン28)で確認しました。
方法 | 時間 |
---|---|
a.toString(10) | 100 |
"" + a | 62 |
toStringが正攻法に思っていましたが、処理は遅いです。
念のためIE(バージョン10)でも試してみました。
方法 | 時間 |
---|---|
a.toString(10) | 84 |
"" + a | 100 |
逆の結果が出ました。
ブラウザによっても速さに違いが出ます。
[ 2013年7月27日 | カテゴリー: JavaScript | タグ: tips , 処理速度 , 変換 ]
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