数値を文字列に変換する方法と処理速度

JavaScriptで数値を文字列に変換するには次のような方法が考えられます。

a = 12345
b = a.toString(10);
b = "" + a;

最初の方法、toStringは文字列に変換します。
次の方法、文字列に「""」を付けます。

どちらも同じ結果になりますが、スピードが違います。
Chrome(バージョン28)で確認しました。 (さらに…)

文字列を数値に変換する方法と処理速度

JavaScriptで文字列を数値に変換するには次のような方法が考えられます。

a = "123456789";
b = parseInt(a, 10);
b = parseFloat(a);
b = Number(a);
b = a - 0;
b = +a;

parseIntは整数に変換します。
parseFloatは浮動小数に変換します。
Numberは数値に変換します。new演算子を付けないと型変換になります。
4番目は文字列から0(ゼロ)を引きます。
5番目は文字列に「+」を付けます。

どれも同じ結果になりますが、スピードが違います。
Chrome(バージョン28)で確認しました。 (さらに…)

switchとifで速いのはどっち?(JavaScript)

前に、VBAで「SelectCaseとIfで速いのはどっち?」というのを調べてみましたが、今度はJavaScriptで同じことをしてみました。なお、SelectCaseはswitchに置き換えます。
サンプルコードは省略しますが、同様の関数を作り、10000回繰り返したときの実行時間を測りました。

サンプル 時間
配列変数 0.5124秒
switch 0.0688秒
if(単純) 0.2594秒
if(終了) 0.0359秒
if(場合分け) 0.0359秒

面白いのはifの場合分けを使った場合の効果に違いが見られなかったことです。


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