Wordでフローチャート

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Wordでフローチャートを作るときのコツを書きます。Word2007で確認しました。

まず描画キャンバスを使います。
挿入-図-図形-新しい描画キャンバスを選択すると大きな長方形が挿入されます。
この上に図形を自由に配置できます。

次に四角形(図形)を配置します。
挿入-図-図形-フローチャートから選択します。
長方形は「処理」、ひし形は「判断」などのルールがあります。

図形 内容
長方形 処理
ひし形 判断(YESまたはNOで分岐します)
左右二重線の長方形 定義済処理
左右丸の長方形 端子(フローチャートの開始と終了を表すそうです)

四角形同士をコネクタで繋ぎます。「直線」や「矢印」を使います。
コネクタの端を、長方形の辺の中心やひし形の頂点に合わせておきます。こうすると四角形を移動してもコネクタが自動的に繋がります。
この機能は描画キャンバスを使っている場合だけ対応しているようです。
カギ線コネクタを使うと水平な線と垂直な線を組み合わせて繋ぐのでフローチャートらしい線になります。

[ 2012年3月26日 | カテゴリー: Word | タグ: , ]

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