JavaScriptの配列に関するメソッドのまとめ

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JavaScriptの配列を操作する「shift」などのメソッドは便利なのですが、元の配列への影響や戻り値がまちまちなので、覚えられません。
一覧にまとめてみました。

メソッド 戻り値 配列への影響
a.shift() 最初の要素を返す。 最初の要素が削除される。
a.unshift(要素) 挿入後の配列の長さを返す。 先頭に要素が挿入される。
a.pop() 最後の要素を返す。 最後の要素が削除される。
a.push(要素) 挿入後の配列の長さを返す。 最後に要素が挿入される。
a.slice(i,j) 0から数えてi番目からj-1番目までの要素を配列として返す。jを省略すると最後までを返す。 なし。
a.splice(i,j) 0から数えてi番目からj個の要素を配列として返す。 該当する要素が削除される。
a.concat(配列) aの後に配列を追加し、追加後の配列を返す。 なし。

unshiftの戻り値はブラウザやそのバージョンによって異なるようで、例えばIE5で戻り値を求めようとするとエラーになりました。

[ 2011年12月16日 | カテゴリー: JavaScript | タグ: , ]

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