ChatGPTのCode Interpreterを超えたClaudeの新機能「Artifacts」を試してみた

デジタル

ClaudeでArtifactsという機能が使えるようになりました。
ChatGPTにはCode Interpreterという機能があり、自動でコーディングしてくれました。
Artifactsはこれに似た機能ですが、無料で使えます。

準備

Claudeを開きます。
通常はCloaude 3.5 Sonnetになっていると思います。これは無料で使えます。

Claude
Talk with Claude, an AI assistant from Anthropic

下の方にArtifactsが表示されます。Try it outをクリックします。

Offになっているので、Onにします。

作成

プロンプトとして「音楽のコードを入力すると構成音を返すプログラムをReactで書いて」と入力します。
自動的にコーディングして、最後に右にプログラムが表示されます。

これがちゃんと動作します。

機能が物足りなかったので「A#mのような半音にも対応してください。A7やAM7のようなセブンスにも対応してください」などと入力して修正します。
これも勝手にコーディングします。

完成したのでローカルで使うため「ダウンロードして使う方法を教えて」と入力したところ、Reactを使う準備が面倒だったのでやめました。
代わりに「ReactではなくHTMLとJSで作り直して」と入力したところ、やはり勝手にコーディングしてHTMLファイル一つで実行できるプログラムを書いてくれました。

完成

完成品です。

chord-analyzer-html

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