MacでWindowsキーボードを使うためにKarabiner-Elementsで設定を変える方法

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Macを使っています。
バッファローのBSKBM01というMac配列のキーボードを使っていましたがキーが一つ取れてしまいました。「.」なのでないと困ります。
そこでキーボードを買い替えることにしました。
サンワサプライのSKB-L1UBKです。Windows用で700円くらいで買えます。
キーの配列がMacと全く異なるのでカスタマイズする必要があります。
定番ツールのKarabiner-Elementsを使います。

キーの設定

アプリを起動しpreferencesを選択します。
Simple modificationsを開きます。
From keyとTo keyを指定することでキーの配列を変えることができます。
Add itemをクリックすると行が増えて設定できるようになります。Removeで削除できます。

私は次の通り設定しました。

From key To key
PCキーボードの無変換キー 英数キー
PCキーボードの変換キー かなキー
caps_lock left_control
left_control caps_lock
left_command left_option
left_option left_command
right_option right_command
application fn

MacBook Airも使っているのでその配列に準じています。
applicationというのは電卓みたいなアイコンの付いたキーです。これにfnを割り当てました。これを押しながらファンクションキーを押すと例えばF12であれば音量増になります。

キーの認識

実物のキーがアプリのどのキーに該当するか分からないときがあります。その場合の方法です。

アプリを起動しLaunch Eventviewerを選択します。
Mainを開きます。
キーを押すとその都度、押したキーが表示されます。
これでわかります。

[ 2022年4月9日 | カテゴリー: Mac | タグ: , ]

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