アマゾンエコーとグーグルホームの比較
アマゾンエコーとグーグルホームの両方を買ってから一週間。ほとんど予備知識なしで使い始め、その後もほとんど調べずに使っています。
アマゾンエコードットとグーグルホームミニについて比較してみます。
外観
アマゾンエコー
丸い。ボタンが四個。縁に沿ったインジケーターが光って反応する。
グーグルホーム
丸い。ボタンは(表面に)ない。四個の点が光って反応する。縁を撫でると音量の操作ができる。
一般
アマゾンエコー
「アレクサ」と呼びかけると反応する。この呪文を変更することは可能。
グーグルホーム
「オーケーグーグル」または「ねえグーグル」と呼びかけると反応する。
音楽
アマゾンエコー
アマゾンプライム会員は無料で音楽が聴ける。アイアン・メイデン、ジューダス・プリーストなど主要なバンドは聴ける。宇多田ヒカルは聴けない。
アマゾンミュージックアンリミテッドは有料だが四千万曲が聴き放題。これは試していない。
グーグルホーム
グーグルプレイミュージックを使うと無料であらかじめアップロードしておいた自分の曲が聴ける。ただしアップされているはずの曲を指定しても「そんなのはない」と返される。
検索
アマゾンエコー
時刻を確認するのに便利。
その他の検索は使い物にならない。
ただしスキルという拡張機能を入れると対応範囲が広がる。
使ったものをいくつか紹介する。きちんと動作しないものが多い。
みずほ銀行
残高を教えてくれる。スマホにみずほのアプリをインストールして連携しておく必要がある。
ギターマガジンチューナー
「三弦」などと言うとその音を鳴らす。チューナーというより音叉。
ピカチュウ
ピカチュウがしゃべる。理解不能。
豆しば
豆知識を教えてくれる。一日に一個だけ。
グーグルホーム
さすがに頭が良い。
声を複数、認識するので、グーグルアカウントに連携し、スケジュールなど、その人に合わせた回答をする。
外部接続
アマゾンエコー
試していないがBluetoothで別のスピーカーを鳴らせる。
グーグルホーム
試していないがクロームキャストと連携してテレビを操作できる。YouTubeなども見られる。
どちらを使っても思うのはモニターがあればもっと便利だということです。音声だけだと正しく反応しているか分かりにくいです。
アメリカではアマゾンエコーが先行していましたが日本ではほぼ同時期に使われ始めたため日本語認識の点でグーグルホームに一日の長があります。アマゾンエコーのスキルでカバーするのでしょうがまだまだ動作が不安定で使えません。
いずれもOSが組み込まれていてアップデートにより機能が増えたり精度が上がったりするはずですので使っていくうちにさらに便利になるでしょう。
[ 2017年12月18日 | カテゴリー: 買い物 | タグ: Amazon , Google ]
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