Googleスプレッドシートのセル範囲を操作するスクリプト

セル範囲を取得する場合はgetRangeを使います。
取得した範囲の値を配列として取得する場合はgetValuesを使います。
こうなれば通常のJavaScriptの手法が使えます。
一方、セル範囲に値をセットする場合はsetValuesを使います。配列を使うので処理がはやいです。
下のサンプルではセル範囲「A1:E5」について各セルの文字列の「abc」を「def」に置換しています。 (さらに…)

JavaScriptとPHPで空行を削除する方法

文字列を処理するときに空行が無駄な場合があります。
予め空行を削除してから処理する方法を整理しました。JavaScriptとPHPの場合です。 (さらに…)

JavaScriptで日付を扱うスニペット

JavaScriptで日付オブジェクトを扱ったり変換したりする場合に使うスニペットです。 (さらに…)

JavaScriptで正規乱数

JavaScriptではMath.randomを使って乱数を発生させます。0から1までの間の数がランダムに返ります。発生の確率はどの数も同じなので一様乱数といいます。
一方で、ある値に偏った乱数がほしい場合があります。例えば20点満点のテストで平均点が10点で人数が最も多く、0点と20点は人数が少ないというような分布になるような乱数です。このような分布を正規分布といい、このように発生する乱数を正規乱数といいます。 (さらに…)

mapやfilterなどJavaScriptの配列に関するメソッド(まとめ)

JavaScriptにはmapやfilterなど配列に関する便利なメソッドがあります。
これらについて簡単にまとめてみました。
(さらに…)

JavaScriptで素数を列挙する

ある問題を解くために素数が必要になったので、JavaScriptで素数を列挙する方法を考えてみました。
最も小さい素数は2で、次は3です。配列にセットします。
そして5,7,9,11と奇数について順に素数であるか確認していきます。
5が「5未満の素数」で割り切れるか確認します。実際は5の2乗根以下の素数について確認すれば十分です。これを超える素数では5を割り切れないからです。したがって「2乗して5以下の素数」で割り切れるか確認します。「2乗して5以下の素数」である2で割り切れないので5は素数です。配列にセットします。
7が「2乗して7以下の素数」で割り切れるか確認します。2で割り切れないので7は素数です。配列にセットします。
9が「2乗して9以下の素数」で割り切れるか確認します。2で割り切れないですが、3で割り切れるので9は素数ではありません。
11が「2乗して11以下の素数」で割り切れるか確認します。2,3で割り切れないので11は素数です。配列にセットします。
これを繰り返します。 (さらに…)

JavaScriptでカタカナの半角と全角を相互に変換

JavaScriptでカタカナの半角と全角を相互に変換する関数を書いてみました。
ポイントは半角カタカナの濁音、半濁音は2文字であること。そのため、こちらを先に変換します。
長音にも対応していますが「-」(半角ハイフン)には対応していません。 (さらに…)

jQueryでtextareaの値はvalで取得する

HTMLのtextareaは

<textarea>abc</textarea>

と書きます。
jQueryでは、このようにタグで挟む場合は.html()で値を取得できます。
しかしtextareaの場合は.val()で取得します。

実際に試してみたところ、.val()、.text()、.html()のいずれでもtextareaの値を取得することができました。
しかし、textareaの内容を書き換えてから取得すると、書き換えた後の値を取得できるのは.val()だけでした。

一方、値のセットについては、やはりいずれの場合でもセットすることができました。
しかし、.text()と.html()では、一度、セットした後、再度セットしようとすると正しく動作しませんでした。.val()ならば意図通り動作します。

jQueryでtextareaの値を取得したりセットしたりする場合は.val()を使うのが確実です。

なおChromeとFirefoxでは上述のような動作をしますが、IEでは.text()と.html()でも.val()と同じ動作をします。

JavaScriptのreplaceでIEだけ違う挙動をする例

JavaScriptのreplaceはマッチした文字列を置換パターンに含めることができます。
次の例は、英数字の文字列の数字部分を「x」と「y」で挟みます。 (さらに…)

JavaScriptで小数部分をゼロ埋めする方法

以前、JavaScriptで整数をゼロ埋めする方法を紹介しました。
例えば5桁でゼロ埋めするには「("00000"+a).slice(-5)」とします。

今回は小数の右側をゼロ埋めする方法について考えます。
5桁の場合、「123.45」ならば「123.45000」になります。
「123」ならば「123.00000」になります。
単に「00000」を足して5桁で切り落とせればいいのですが、小数点の有無で処理が変わります。
「.」がある場合とない場合で処理が変わるのが面倒です。 (さらに…)

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