休日が最も少なくなる年は?

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今年、2017年は祝日と土曜日が重なる日が多いそうです。週休二日の場合、休日が減る、というわけです。
確認してみました。

まず、カレンダー通りの休日をカウントします。
休日は日曜日と祝日と振替休日(日曜日と祝日が重複)とします。
これについては、68日か69日になり、年による大きな変動はありません。

次に、週休二日(土曜休み)の場合の休日をカウントします。正月休み、盆休み等は考慮しません。
これについては、最多が121日(2016年など)で、最少が116日(2040年)となります。
2017年は117日で確かに少ないです。
差の原因はやはり祝日が土曜日と重なるケースです。
2016年は重なる日はありませんでした。
2017年は4日で、2月11日、4月29日、9月23日、12月23日が重なります。
2040年は5日で、2月11日、5月5日、8月11日、9月22日、11月3日が重なります。

2016年から28年間2050年までの一覧は次の通りです。カレンダーの周期は28年周期です。
なお、春分の日、秋分の日は計算で求めた日で実際には変わる可能性があります。山の日は8月11日ですが今後、ハッピーマンデーになる可能性があります。

2022年12月30日追記
2019年と2020年の天皇即位、東京五輪等による変更を反映しました。

休日(日曜日、祝日、振替休日) 週休二日の休日(土曜休み) 祝日が土曜日 営業日(土曜休み)
2016 68 121 0 245
2017 69 117 4 248
2018 68 117 3 248
2019 71 121 2 244
2020 68 120 0 246
2021 68 119 1 246
2022 68 120 1 245
2023 69 118 3 247
2024 68 118 2 248
2025 68 119 1 246
2026 69 121 0 244
2027 68 120 0 245
2028 69 120 2 246
2029 68 117 3 248
2030 68 117 3 248
2031 68 119 1 246
2032 69 120 1 246
2033 68 120 1 245
2034 69 118 3 247
2035 68 117 3 248
2036 68 118 2 248
2037 69 121 0 244
2038 68 119 1 246
2039 68 120 1 245
2040 69 116 5 250
2041 68 117 3 248
2042 68 119 1 246
2043 69 120 1 245
2044 68 121 0 245
2045 69 119 2 246
2046 68 117 3 248
2047 68 117 3 248
2048 68 120 0 246
2049 69 120 1 245
2050 68 120 1 245

[ 2017年1月11日 | カテゴリー: 豆知識 | タグ: , ]

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