多摩美術大学の学園祭「芸術祭」に行きました。
山を切り開いて作った大学という印象。
最近は周りにマンションや住宅地、大型スーパーができていますが、昔は相当、田舎だったはず。
駐車場はないですが、駐輪場があるので、近隣の人は自転車で行くのがいいでしょう。
門の所で、守衛さんに挨拶され、パンフレットを貰います。
このパンフレットが150ページもある、とても立派なもの。さすが美大、デザインもよくできています。
私は学生の作品展示を見るのが目当てだったので、このパンフレットが役に立ちました。
まず校舎の数が多い。そして部屋の数が多い。「順路を決めておいてくれればよいのに」と思いました。
各部屋に、見張り番なのか、必ず学生がいます。きちんと挨拶をする学生が多く、感心しました。
しかし携帯電話を覗き込んで顔も上げない学生もいます。就職するにしてもプロになるにしても挨拶は基本でしょう。
まして自分の作品に名前をはっきり添えてあるのだから。
ベタな「ミス・ドーナツ」。
午前10時半に行き、まず模擬店をひと通り見て、各校舎に入り、作品の展示を見ました。
そして、午後2時頃に、ほぼすべての展示を見終わりました。とても疲れました。
美大の教室の床ってこんなに汚いんだ。まあ、これも作品か。
人気があった作品。写真を撮る人が多かった。これ、載せてもいいのかな。ダメだったら連絡ください。
展示を見る場合のアドバイスを一つ。
絵画北棟は土足厳禁の部屋が多いです。ブーツなど脱ぐのが面倒な靴では行かないほうがいいです。
中央ステージでの演奏。変拍子のインストをやってました。ベースとドラムスはかなり達者。ギターは2本だったから、ちょっとはリードギターらしきものを聴きたかった。
和太鼓。中央ステージより客が沢山いました。
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