ショットノート(SHOT NOTE)については、専用のノートが発売されました。
しかし、私は相変わらず自作のメモを使っています。
使い慣れたこともあって、撮影についてはエラーが出ることはなくなりました。
No.と日付についても、概ね、正確に読み取ります。「2011-02-08」を「2013-02-08」と誤ることが多いのですが、これは私の癖なのか、何なのか。
ありえない日付をはじくのだから、「2013」はおかしいだろう、と判断してほしいところです。
ところで、私はCamScannerというApp(無料)を使っています。書類のスキャンなどに重宝しています。
CamScanner Free
長方形の紙の四隅を認識して自動的に補正します。もしずれていたとしても簡単に修正できます。
さて、これをメモのスキャンに使えないか、と考えました。
結論は「ショットノートより簡単に正確に認識する」となりました。
やり方は簡単です。
- 適当な大きさの紙にメモを書く。
- スキャンしたい部分を四角い線で囲む。
これだけです。
四角い線はフリーハンドで充分です。かなりの精度で認識してくれます。
CamScannerはPDFを次に挙げる方法でエクスポートできます。
- メール
- Google Docs
- BOX.net
- Evernote
- iDisk
- DropBox
画像は次の通り。
- メール
- カメラロール
一方、ショットノートは画像を次に挙げる方法でエクスポートできます。
- Evernote
- メール
- カメラロール
PDFには対応していないようです。
ショットノートのメリットとしては整理番号(No.)と日付をOCRで読み取る機能があることですが、整理番号は検索に関しては不要ですし、日付は別に撮影日付が自動的にセットされるので要りません。また記入が結構、面倒です。
また自動的に四隅を補正する機能もメリットですが、手書きのメモに精度を求める意味がはたしてあるのか、どうか。
一気に複数枚を読み取るなど、さらなる付加価値がほしいところです。
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