今年の西武はぶつけすぎ

2008年に西武の投手が相手に与えたデッドボールは68個でパシフィックリーグで最も多い(最小はロッテの47個)。
7月17日に西武が1イニング3死球のプロ野球タイ記録を出し、ロッテのベニーがキャッチャーを投げ飛ばしたのは、象徴的。
西武は、投手陣の「ぶつけても構わない」というスタンスで、この年、パシフィックを制した。
と思われるが、一方、セントラルは横浜の80個が最高。5位のヤクルトと19ゲーム差の圧倒的最下位であった。


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