Windowsパソコンのディスプレイが故障

Windowsパソコンで作業をしていたところ、突然、画面が真っ暗になりました。音は聴こえます。
なおパソコンはデスクトップ型で本体とディスプレイが分かれているタイプです。
不具合が出たときにお馴染みのCtrl+Alt+Deleteを押してタスクマネージャーを起動しようにも画面が真っ暗だから何もできません。
仕方がないので電源ボタンを長押しして強制終了。
再起動すると数秒間だけ表示されますが、すぐに真っ暗になります。何もできません。

MacBook Airを使ってネットで調べると「放電すると直る」というのがあったので、また強制終了してコンセントを抜きます(実際は電源タップをオフ)。
しかし状況は変わりません。

原因として考えられるのは(a)ディスプレイの故障、(b)本体の故障のいずれか。Windowsが起動する音などは聞こえるので、(a)ディスプレイの故障かもしれないと考えて、古いパソコンのディスプレイを代わりに接続してみました。
するとあっさり画面が表示されます。
原因はディスプレイの故障でした。

これでしばらく使いますが、故障したディスプレイは23型で、接続したディスプレイは18.5型。小さいです。今までは画面を半分に分けてウィンドウを二つ並べても充分、見られましたが、今度のディスプレイはダメです。
新しいディスプレイがほしいところです。

96dpiとは、センチ-ピクセル換算表

PHPで図形を描くプログラムを書いているのですが、印刷して使うことと前提とすると、どれくらいのサイズにすればよいか分からないので調べてみました。
プログラムはピクセル単位でこれを長さ(センチなど)に換算するとどうなるか。
300ピクセルの図形をインターネットエクスプローラに表示して印刷したところ、7.9センチでした。1センチあたり37.97ピクセルになります。「半端な値だ」と思い、考えたのはインチ単位ではないかということ。
1インチは2.54センチとすると1インチあたり96.44ピクセル。これも半端ですが「96」に思い当たる節が。
調べるとWindowsの解像度は通常、96dpiであるそうです。つまり1インチあたり96ドット(ピクセル)となっているのです。
これさえ分かっていれば計算は簡単です。 (さらに…)

モニターで長さを測る方法

目の前にパソコンはあるのだけれど、定規がない場合にパソコンのモニターで長さを測る方法です。WindowsXPで使えます。

スタート-コントロールパネル-画面を開き(デスクトップ上で右クリック-プロパティでも可)、設定タブを選択してください。
詳細設定をクリックすると「DPI設定」のところに「96DPI」などと書かれています。これは画面が1インチあたり96ピクセルであることを表します。以下、96DPIを前提に。

今、HTMLを使って10センチ(100ミリ)の線を書きたいとします。
1インチは25.4ミリですので、96×100÷25.4=378(ピクセル)となります。
次のように書くと幅10センチの細長い四角が描かれます。

<img src='temp.png' width='378px' height='20px'>

JavaScriptで書くならば次のような感じで。長さが変えられます。

var mm=100;//10センチならば「100」ミリ
var dpi=96;
var mmpi=25.4;//1inch=25.4mm
var pxl=mm*dpi/mmpi;
document.write("<img src='temp.png' width='"+pxl+"px' height='20px'>");

10mm
20mm
30mm
40mm
50mm
60mm
70mm
80mm
90mm
100mm


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