ゆるくつくる stabuckyのブログ
深刻な食中毒事故が起きました。
富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で、生肉のユッケを食べた同県高岡市の男児（６）が腸管出血性大腸菌「Ｏ(オー)１１１」に感染し、死亡した集団食中毒で、東京都板橋区の食肉販売業者がユッケ用と認識しながら、加熱用の肉を殺菌消毒して卸販売していたことが１日、食肉販売業者などへの取材でわかった。(読売新聞)
実は、4月上旬に、近所の「焼肉酒家えびす」に行ったばかりで、問題のユッケ(牛の生肉)を食べました。
これがとても美味しく、子供達もバクバク食べていて、追加注文したほど。
人生、何が起こるか分かりません。 (さらに…)
水曜日の夕方、入学式のお祝いということで焼肉酒家えびすに行きました。
国道沿いにある郊外型の焼き肉店です。
建物は黒を基調にしていて、入口も落ち着いた感じです。派手さが全くありません。
ドアを開けると店員が元気に声をかけてきます。そしてまず名前を聞かれます。以降「○○様」とずっと呼ばれます。
テーブルに案内され、担当者ということで、店長が来ました。若いです。背が高く威圧感がありますが、ずっとニコニコしていて最初は戸惑います。
最初に熱いおしぼりを渡されます。子供には一旦広げて冷ましてから渡してくれます。このおしぼりは白です。
安いので、片端から色々と注文しました。
特にユッケが美味しかったです。
焼き網は使い捨てだそうです。軽いため、慣れるまでは肉にくっ付いて動くので焼きにくいです。
牛肉、豚肉は美味しかったのですが、鶏肉はやはり焼鳥屋で食べた方が美味しいです。うまい焼き方が分かっていないだけかもしれませんが。
キムチは辛くありません。
とにかく店員の気配りが素晴らしく、視線を送るだけで店員が来てくれます。ただ私たちのテーブルの担当が店長だったからかもしれません。
勘定を頼むと、またおしぼりを持ってきます。今度は冷たいです。色は黄色。
そして、大人には熱い、子供は冷たいトウモロコシのお茶を出してくれます。さっぱりして美味しいですが、子供には不評。
親二人、子三人で八千円。相場が分かりませんが、安いのではないでしょうか。