「コロナ渦」と書いてしまう人
新型コロナによる危機的な状況を「コロナ禍」と言います。「ころなか」と読みます。
これを「コロナ渦」と書いてしまう人がいます。
なぜそうなるのでしょう。
まず「コロナ禍」が読めないと思われます。読めないならば調べるべきです。
あるいは「ころなうず」と読んでしまったのかもしれません。しかし、そんな言葉、ありますか。
そもそもテレビニュースで「ころなか」って言っているでしょう。
これが子供だったら許します。
しかし大の大人が間違えて、しかも本のタイトルにしているのは致命的です。
こんな間違いをする人の本を誰が買うのでしょうか。
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さらに、新聞社が間違えているケース。
【コロナ渦の8・6】遺族代表、最少26人に 広島市、式典の概要発表
広島市は10日、被爆75年の原爆の日に平和記念公園(中区)で営む平和記念式典の概要を発表した。新型コロナウイルスの影響で、都道府県の遺族代表の参列は26人と、これまでで最少となる。各国代表の出席は現時点で93カ国と2番目に多く、欧州連合(EU)の代表も予定する。市は感染防止のために例年の式次第を一部変えるほか、市民には参列自粛を呼び掛ける。(中国新聞)
次は、大学生が間違えているケース。
コロナ渦の中で
今年からアメリカンフットボール部に所属する岸紘平です。学類は物理学類で高校はラグビー部に所属してました。(筑波大学)
銀行も間違えています。「本稿における意見などは、あくまでも個人的な見解であり、筆者の所属する会社および組織を代表するものではありません。」
とあるので個人名も載せておきます。原稿をノーチェックで載せた朝日ジャーナル(朝日新聞)が間違えたとも言えますが。
コロナ渦の2020年6月株主総会を振り返って
~機関投資家による議決権行使状況を中心に~(三井住友信託銀行株式会社 依馬直義)
[ 2020年8月30日 | カテゴリー: バカ | タグ: covid19 ]
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