M1優勝の理由
2022年のM1はウエストランドが優勝しました。
彼らはタイタンの所属です。
ナイツの塙が以前「2009年、ナイツは4位だったが、3位までが吉本だったので、実質、ナイツの優勝」と言っていました。
つまり吉本芸人が有利な大会ということで、その中で吉本以外が優勝したのはえらいです。
今回、審査員に加わった山田邦子は昔、絶大な人気がありましたが、芸の面白さでいうとさほどでもないです。
女芸人でピン芸人というところが珍しかったので受けていたのだと認識しています。
その山田邦子が1番のコンビに低得点を付け問題になっていますが総じて低得点なので大勢に影響はなかったようです。
ウエストランドが優勝したのは出場順に恵まれたということが考えられます。
1回目の出場順は最後で、2回目が最初。つまり連続して出場しています。
ネタは2回とも「あるなしクイズ」。
M1は1回目が良くても2回目も良くないと勝てないです。面白いネタが1個しかナイトだめです。
ウエストランドは同じようなネタを繰り返しました。
しかもネタ時間は4分と4分で8分も使える。
つまり面白いネタ1個を8分もやることができたわけです。
2回目の出場順は1回目の得点順に選べます。
まさに最高の出場順をウエストランドに与えてしまったのです。
[ 2022年12月18日 | カテゴリー: テレビ | タグ: 漫才 ]
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