千葉県の小中学校の出席番号が誕生日順であるメリット

私は千葉県内の小中学校に通っていたのですが、出席番号は誕生日順でした。
どうやらこれは千葉県に特有の現象らしく、一般的にはアイウエオ順です。

出席番号が誕生日順であるメリットについて考えてみました。

背の順と同じ

小学1年生だと4月生まれと3月生まれでは入学した時点で片方は7歳、もう片方は6歳と、既に1年分の差があります。この年代の1年の差は大きいです。

成績の順と同じ

小学校入学時点で学力についても1年分の差があります。この最初の差がその後の人生を決めてしまうという説もあります。

「しゅんじ」と「じゅん」のどっちが先かで揉めない

アイウエオ順だと文字コード順にするか辞書順にするかで順序が変わります。
文字コード順だと「しゅんじ」が先ですが、辞書順だと「じゅん」が先になります。
誕生日順ならばこの問題が生じません。

名前の読みが不要

生徒のデータベースを作るときに、漢字氏名と生年月日は必須でしょう。
出席番号をアイウエオ順で決める場合には、かな氏名も入力する必要がありますが、誕生日順ならばこれが不要です。

などと勝手に書いてみましたが、全部、冗談です。
本当のところはどうなんでしょう?
なお、私の姪が私と同じ小学校に通っていますが、なんと、現在はアイウエオ順だそうです。


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