GoogleのDoodleコンテストで知った地域格差

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Googleのロゴが時折変わることがありますが、これをDoodleと言うそうです。
これを自分たちで書いてみようというコンテストがあります。

実施概要-Doodle 4 Google「将来やってみたいこと」

原則として学校単位で応募する仕組みのようです。

気になったのは、選出過程。
「各地区、各部門で 2 点を選出」とあります。この「各地区」が問題です。

第1地区 北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、群馬県、栃木県、茨城県
第2地区 埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県
第3地区 山梨県、静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県
第4地区 大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県
第5地区 島根県、鳥取県、山口県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、高知県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、宮崎県、大分県、沖縄県

首都圏は4都県だけですが、実は全国人口の28%を占めます。
一方、近畿は6府県で、16%だけ。

番号 地区 人口 割合
1 北海道、東北、北関東 21,826,593 17
2 南関東 35,623,327 28
3 中部、北陸 23,569,737 18
4 近畿 20,900,288 16
5 中国、四国、九州 26,136,081 20
合計 128,056,026 100

選考の有利不利という問題を考えたくなります。

それにしても都道府県別の人口の差の大きさについて改めて知らされました。
東京都は1316万人で、最も少ない鳥取県は59万人。政令市より小さいのです。

順位 都道府県 人口
1 東京都 13,161,751
2 神奈川県 9,049,500
3 大阪府 8,862,896
4 愛知県 7,408,499
5 埼玉県 7,194,957
6 千葉県 6,217,119

第6位の千葉県までは鳥取県の人口の10倍を超えます。
今、高校野球の予選をやっています。鳥取が1校出場するならば千葉県以上は10校出場してもよい勘定になります。
下位10県の合計が846万人に対し、神奈川県は905万人。差がありすぎます。
高校球児が甲子園に出るために鳥取を目指すわけです。

「一票の格差」の問題も、もっと真剣に考えるべきかもしれません。

[ 2011年7月28日 | カテゴリー: 社会 | タグ: , , , ]

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