AdSenseに「スポンサーリンク」の表示は不要

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「Googleアドセンスを利用するときは「広告」「スポンサーリンク」の表示が必要」という常識があるそうです。
しかしGoogleの元担当者の話では「表示しなくてもよい」とのこと。

アドセンス広告をはる際は、広告上部などわかりやすい位置に「スポンサーリンク」という表記をすることが必須とネット上では言われていますよね。
ですが、石田さん曰く「スポンサーリンク」の表記は必ずしも必要ではないとのことでした。(元Google担当者が語る「アドセンスの裏話」を聞いてきた!)

「必ずしも必要ではない」という表現が難しいですが、とにかく「「スポンサーリンク」の表記は必要ではない」らしいです。

現時点でのGoogleアドセンスのヘルプには次の通り書かれています。

誤解を招く見出しの下での広告配置
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google 広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。広告ラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。それ以外のラベルは許可されません。(広告の配置に関するポリシー - AdSense ヘルプ)

これは「広告ラベルに「広告」「スポンサーリンク」を使用せよ」と読むのではなく「広告ラベルを使う場合は「広告」「スポンサーリンク」以外は使用するな」ということになります。
つまり、広告ラベルを使わなければよいのです。
Googleは誤解を招くことを禁止しています。

ちなみに英語では「Sponsored Links」と書くそうですが、現時点のルールでは日本語は「スポンサードリンク」ではなく「スポンサーリンク」と書きます。「スポンサード」が日本人にはなじみがないですし「スポンサー・ドリンク」と誤解されることを嫌っているのかもしれません。

[ 2015年10月27日 | カテゴリー: デジタル | タグ: , ]

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