コンセプト・アルバム

Imaginos - Blue Oyster Cult

ブルー・オイスター・カルトは、そのキャリアの途中で音楽性の混乱を生じさせ、バンドは空中分解をする。バンドにはドラマーのアルバートとベーシストのジョーのブーチャード兄弟が在籍していた。これも兄がリズム担当に該当すると言えるかもしれない。確か兄個別ページ

Duke - Genesis

まさに曖昧な記憶に基づいて書いてみる。ジェネシスのアルバム「デューク」について「このA面はアルバムの片面だけを比較するならば最高傑作である」と評した記事を読んだことがある。ピーター・バラカンであったと記憶している。彼については記事で読むより個別ページ

Seventh Son of a Seventh Son − Iron Maiden

私はアイアン・メイデンを聴き始めた時期が遅い。初めて買ったアルバムは「セブンス・サン・オブ・ア・セブンス・サン」である。なお今まで「ブ」と「ヴ」の使い分けを気にしてきたが今後は気にしないことにする。気が向いたときに一括して修正する。1988個別ページ

黒船 - サディスティック・ミカ・バンド

加藤和彦が妻のミカをボーカルに据えてバンドを結成したら凄いバンドになってしまった。それがサディスティック・ミカ・バンドであったと認識している。バンド名はプラスティック・オノ・バンドの捩りであることは明らかである。この時点では冗談のようだが、個別ページ

Thick As A Brick - Jethro Tull

「煉瓦の様にでぶっちょ」という奇妙なタイトルのこのアルバムがリリースされたのは1972年の3月のこと。ジェスロ・タルの5枚目は少年の詞からインスパイアされて制作されたという。しかし、この少年の詞は実はリーダーであるイアン・アンダーソン自身が個別ページ

怪人二十面相 - 人間椅子

タイトルが「怪人二十面相」で、ジャケットには、鈴木が怪人二十面相、和嶋が明智探偵、後藤が小林少年に扮したイラストが使われているが、内容はもうちょっと広く、江戸川乱歩の描いた世界をモチーフにしたコンセプト・アルバムである。例えば「芋虫」はベー個別ページ

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