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ジャパネットが告訴

今日現在、ジャパネットたかたのサイトに行くと「お客様情報漏えいに関するお詫びとご報告」しか読めない。確かに自粛なのだからここまで徹底しているのは潔くてよい。

通販大手「ジャパネットたかた」(長崎県佐世保市)の顧客情報が流出した問題で、同社は12日、被疑者不詳のまま佐世保署に告訴状を提出した。同署は受理するかどうか検討するとしている。

これまでの同社の調査では、情報が流出した時期は1998年7-9月の可能性が高いという。顧客情報を一括管理していたコンピューターに接続できるIDなどを知っていたのは、当時、社員2人と日本ユニシス(東京)のシステム開発担当者ら4人の計6人。
同社は、当時の担当者から情報の管理状況を聞くなど社内で調査を続けている。(共同通信)


告訴をしてしまったので、単なるポーズではすまなくなる可能性がある。つまり身内から犯人が出てもかまわないというスタンスなのだ。通信販売は企業イメージがすべてなのだから、ここまでやらなければならないのだろう。

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[2004-03-12]

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