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沖縄中学生殺害事件

あとでこの日記を読むときのために書くが、このところ、九州で立て続けに殺人事件が起きている。福岡一家四人殺害事件長崎誘拐殺人事件、そして沖縄中学生殺害事件である。中学2年生の座喜味(ざきみ)勉君を仲間が集団で殺してしまったという事件。
私がこの事件で思ったことは二つ。まず「座喜味」という珍しい名字があるのだなあ、ということ。「喜味こいし」というのも案外、実在するかもしれない。
もう一つは北海道や沖縄の人間というと「素朴」とか「純粋」とか、そういう印象を持っていたが、そうではないということ。以前、この日記で、北海道の事件を取り上げたことがある。沖縄も同じだ。

沖縄県北谷(ちゃたん)町で起きた中学2年生殺害事件で、容疑者が通っていた中学校の在校生約30人が「嫌がらせ」とみられる行為を受けていたことがわかった。学校は制服着用を終業式前日まで見合わせ、生徒へのカウンセリングも始めるなど、事件の「二次被害」防止に乗り出した。

学校が11日に全校生徒に聞き取り調査したところ、「通りすがりの車から『人殺し』と叫ばれた」「別の学校の生徒に呼び止められ、事件について色々言われた」など、約30人の生徒が「嫌がらせを受けた」と報告。学校や地元の教育委員会にも、「学校を無差別攻撃する」などの電話が数十件かかっているという。(朝日新聞)


いたずら電話はともかく、直接、声をかけられたというのは、沖縄の人間の仕業であろう。心ない人が沖縄にもいる。

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[2003-07-15]

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