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スポーツ雑誌

私は以前「ナンバー」というスポーツ雑誌を毎号買っていた。隔週刊だったと思う。「江夏の21球」が最初に掲載されたのがこの雑誌(の創刊号)である。野球やサッカーなどさまざまなスポーツに関する雑誌。
かなり長い間、定期購読していたが、やめた。
なぜか。F-1や競馬の特集がたまに、いや、よくあるのだ。私は、F-1や競馬にほとんど興味がないし、大体、F-1や競馬が、果たしてスポーツといえるだろうか。競輪はスポーツだと思うが、競艇はスポーツではない。そのような感覚である。
「スポルティーバ」という雑誌が創刊された。月刊のやはりスポーツ誌である。また、スポーツ誌が読みたくなったから、ではない。
付録に「FIFAワールドカップTMBESTゴール56DVD」が付いていたからである。
トータルで十数分しかない、短い内容だが、期待以上に楽しめた。ペレやクライフのとても有名なゴールシーンから、ゴン中山の日本唯一の得点シーンなど、厳選の上に厳選された場面ばかり。もっとゴールシーンの数を増やした、この手のDVDがあれば、ぜひ購入してみたいところだ。
この「おまけ」がついて、650円はお買い得であった。


この雑誌に正道会館の石井館長の寄稿があった。石井館長によると、プロレスの桜庭とハンマー投げの室伏のエキシビジョンマッチが決まっていたらしい。両者とも対戦に合意していたが、桜庭がけがをしたため実現しなかったという。本当か。もし、室伏が勝っちゃったらどうするつもりか。

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[2002-03-28]

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