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猫ばば室長

猫ばばという言葉は、猫は糞をしたあと、足で砂をかけてそれを隠すところからきている。
ばばとは、糞のことである。

役人が、サミットなどで、要人に随行する際の費用は、外務省の松尾克俊要人外国訪問支援室長が握っていたらしい。
随行すると、手当は出るが、それを上回る費用がかかる場合には、そういう場合は、自腹を切らなくてはならない。
ところが、実はその分の費用が別に準備されていたのだが、松尾室長は外務省の職員だけには渡して、その他の省庁の職員には渡さず、自分の懐に入れてしまっていたのだ。
さらに、外務省の職員の泊まるホテル代は水増しして請求して、差額をかすめ取る。

こうやって貯めたお金が二千万円にも上るという。
周りの人たち、すごくお人好しばかりだったんですね。
でも、文句をいったら出世に影響すると思って黙っていた、というのがホントのところじゃないの。

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[2001-03-09]

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