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フレッシュネスバーガー

雪は、昨日の夜になって、雨に変わり、今朝は快晴であった。ある程度、雪は解けたが、車を走らせるのは不安である。どうもこの週末はタイヤのチェーンが売れたらしい。私はチェーンを持っていないので、赤ちゃんを抱っこして、徒歩で出かけることにした。
町田にいった。赤ちゃんがいると、ご飯を食べるのに苦労する。ハンバーガーなら大丈夫だろうと、フレッシュネスバーガー(町田店、東京都町田市原町田4-3-5)にいく。フレッシュネスバーガーという、この店の定番を食べる。いやあ、予想外に食べにくい。抱っこした赤ちゃんの頭に、タマネギのみじん切りがたっぷり降りかかる。モスバーガーと同じで、新鮮なレタスがたっぷり入っているし、パンも美味しい。しかし、それではダメなのだ、食べにくくては。
ハンバーガーというのは、おそらく、サンドイッチを起源とするのだと思う。サンドイッチという名前の伯爵だか誰だかが、トランプが大好きで、トランプで遊びながら食べられるものとして、発明したのが、サンドイッチなのだといわれている。野口英世は、本を読みながら、食べられるものとして、サラダばかり注文していたらしいけど、サンドイッチがあればねえ。ここからは全くの推察なのだが、多分、ハンバーグをパンに挟むことを誰かが思いついたんだろうと思う。そうすると、肉のボリュームに比べて、普通のパンだとふにゃふにゃしている。それで、あのバンズといわれる厚みのあるパンを使うようにしたんだろうね。これがハンバーガーの成り立ちだと思う。カレーパンとか、あんパンは、ただ挟むだけではダメなので、あのようにくるみ混むような形態になったんでしょう。
ビル・ゲイツもプログラミングをしながら食べられるものということで、ハンバーガーを食べていたのかな。それとも金がなかったのか。ま、本当は、単純にハンバーガーが好きだったんでしょうね。
とにかく、フレッシュネスバーガーは食べにくい。マクドナルドがなんで売れているか、いろいろ議論されている。立地条件がいいとか、何とかかんとか(今は、駅前の良さそうな場所に先に出店している別の店があると、権利を買い取ってまで、そこで営業をしてしまうらしい)。けれど、何より、まず食べやすいこと、これがポイントではないかと、思う。
私は、フレッシュネスバーガー(270円)とテリヤキチキンバーガー(280円)を食べた。妻は、スープランチコンボ(570円)を食べた。本日のスープとオニオンリングと日替わりハンバーガーがセットになっている。ま、こういうセットは、どこのハンバーガーショップでもやっているが、本当にこれ、得でしょうか。スープは、ピーナツのスープという得体の知れないもの、オニオンリングと名前は格好良さそうだが、タマネギの天ぷらに過ぎない。結局、残した。こういうのを世間では、抱き合わせ販売という。
席は、椅子が高くて座りづらい。しかし、こんな店でも混み合っているし、しかも食べ終わっても本を読んだり、レポートを書いたりして時間をつぶしている人がいるのが、信じられない。

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[2001-01-28]

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