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プレーオフ制度の見直し、ホークス案
ホークスがパシフィックリーグ理事会でプレーオフ制度の見直しを提案したそうです。
ホークスが挙げた案は次の通り。
(1)は現行の5ゲーム差で1勝分のアドバンテージを得る制度を、例えば3ゲーム差などに縮めるもの(2)は2勝先勝の第1ステージ、3勝先勝の第2ステージを、ともにシーズン下位チームは1敗した時点で敗退するもの(3)は現在のトーナメント方式を改め、上位チームが1カード2試合による総当たり戦を行うもの。詳細は未定だが、勝ち点制の導入も検討されている。「敗者が救済されるプレーオフではなく、勝者にもっと有利なように」と、角田代表は上位チームがより優位性を確保できる新プレーオフ案を提唱した。(西日本スポーツ)
1位チームを優遇しすぎるとプレーオフそのものの意味が薄れると思います。
ホークスは来年も1位になるつもりのようですが、そう簡単には行かないと思います。
来年はマリーンズが1位かもしれません。そのときにまたホークスが「プレーオフ制度を見直す」と言い出しませんように。
ホークスは、5試合すべてをホームで開催できるという日本シリーズ以上のアドバンテージでも勝てなかったのですから。
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[2005-11-11]
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